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専門家による貧血コラム

女性のための貧血対処法(5) -思春期のダイエット-

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細くなりたい!という気持ちが強くなる年頃です。ごはんを食べない、お肉も太るから…という声がある一方で、生理がなかなかこない、という相談もよく耳にします。その背景には、過度のダイエットや偏った食生活によって栄養が不足してる可能性があります。

隠れ貧血

貧血の指標になる血中ヘモグロビン濃度が基準を下回っても、すぐには貧血の症状が出ないことがあります。顔が青白い、動悸がするなどの症状も個人差が大きいものです。学校では血液検査をする機会もほとんどないため、貧血だと気付かない場合も多いようです。貧血は栄養不足による体の不調のほんの一角にすぎません。将来の健康のためにも中学・高校生の頃から自分自身の食事を見直し、食べ物を選択できるようにしていくことが大切です。

まずは間食の改善を

ダイエットというとエネルギーばかり考えがちですが、食べ物を代謝するにはビタミン・ミネラルが必要です。これらが不足すると代謝が滞り、脂肪が燃えにくくなります。もし、お菓子やファーストフード、菓子パンなどを間食にしているなら、代わりにおにぎりにしてはいかがでしょう。油が少ないので、カロリーを抑えることができます。特にこんぶ、ごま、かつお節、のりを使ったものならミネラルも補給できます。その他、果物やドライフルーツ、甘栗なども食物繊維がとれるのでおすすめです。

貧血専門家一覧

※上記の専門家コラムに関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

コラムニスト 黒澤真奈 (女子栄養大学 栄養クリニック)

管理栄養士の視点から貧血予防をアドバイスします。

現代人に一番多い貧血は鉄欠乏性貧血。主な症状は、めまい・立ちくらみなどですが、普段からこのような症状があり、異常だと気がつかない方が多いようです。この鉄欠乏性貧血が多い背景には、みなさんの食生活が大きく関わっています。これを機会に、自分の食生活にフィットした貧血予防を見つけてください。

【所属】 女子栄養大学 栄養クリニック
【資格】 管理栄養士
【著書】 「おもいっきりDON!1155」(日テレ)出演。「カートゥーンネットワーク」(スカパー!)、「毎日小学生新聞」、「栄養と料理」(女子栄養大学出版部)レシピ提供など多数。

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