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専門家による貧血コラム

現代人のための貧血予防(4) -おつまみで貧血予防-

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90.4%。これは20代前半女性の飲酒率の割合です。全体を見ると、男性83.1%、女性60.9%と半数以上の方がお酒を飲むと言うアンケート結果がでていました。そこで今回は、おつまみの選び方について考えてみたいと思います。

お酒の席でできる貧血予防

お酒のおつまみと言うと、から揚げ・フライドポテト・漬物などどうしても脂っこいもの、塩分の多いものを選びがちではありませんか?これでは、ほとんど鉄分の摂取は期待できません。お肉を選ぶのであれば、揚げ物よりも、串焼きを選びましょう。

鶏肉はたんぱく質が多く含まれているため、吸収しにくい野菜の鉄分を効率よく吸収する事ができます。中でもおススメはレバーです。串焼き1本で1日の鉄分の所要量の約1/3量を摂る事ができます。また、大豆の若ざやである枝豆もおススメのおつまみです。大豆などの豆類には、鉄分以外に赤血球の素となるヘモグロビンを作るビタミンB6という栄養素が含まれています。そして締めのデザートには、果物を摂りましょう。果物に含まれるビタミンCが鉄の吸収を高めてくれます。

ヘルシーメニューで楽しい時間を

最近、健康志向の高まりを受け、野菜をふんだんに使用したヘルシーメニューが豊富にそろっている居酒屋をよく見かけます。特にお酒の席では、野菜が不足しがちです。野菜のたっぷり入ったメニューを選んでみてください。 少量のアルコールは鉄分の吸収を良くすると言われていますが、飲み過ぎはよくありません。お酒はほどほどにしましょう。

貧血専門家一覧

※上記の専門家コラムに関するご質問、お問合せは、原則受付けておりませんのであらかじめご了承ください。

コラムニスト 小澤知美 (学校法人三友学園 宇都宮栄養専門学校)

忙しいあなたにもできる貧血予防をご紹介します。

現代人に一番多い貧血は鉄欠乏性貧血。主な症状は、めまい・立ちくらみなどですが、普段からこのような症状があり、異常だと気がつかない方が多いようです。この鉄欠乏性貧血が多い背景には、みなさんの食生活が大きく関わっています。これを機会に、自分の食生活にフィットした貧血予防を見つけてください。

【所属】 学校法人 三友学園宇都宮栄養専門学校
【資格】 管理栄養士、介護食士1級認定

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